アルカイダ、アルジェリア人質事件の首謀者死亡を否定

2015年6月19日(金)21時54分

[カイロ 19日 ロイター] - 北アフリカで活動する武装組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」は19日、アルジェリア出身のモフタール・ベルモフタール容疑者が死亡したとの報を否定した。

同容疑者は、2013年にアルジェリアで起きた人質事件の首謀者とされる。

イスラム過激派組織の活動をモニターしている米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ」によると、AQIMは同容疑者が生存しているとツイッターに投稿した。

リビア暫定政府は14日、同容疑者が米軍の空爆で死亡したと発表していた。

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