ウクライナの債務再編、6月までの合意が「不可欠」=IMF
2015年4月9日(木)07時26分
[ワシントン 8日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は8日、ウクライナ当局が総額175億ドルの金融支援に関するIMFの次回審査が予定される6月までに債権者と債務再編で合意することが「不可欠だ」と指摘した。
ウクライナ当局者は、IMFプログラムにおける150億ドルの資金ギャップを埋めるために必要な債務再編を6月までに終えるとしているが、多くのアナリストは期限に間に合わせられないのではないかとみている。
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