メキシコ湾油田の火災が鎮火、4人死亡=ペメックス

2015年4月2日(木)12時20分

[メキシコ市 1日 ロイター] - メキシコ国営石油会社、ペメックスによると、メキシコ湾の沖合油田で1日に火災が発生し、少なくとも4人が死亡した。45人が負傷し、労働者約300人が避難した。

ペメックスは現地時間午後8時(0200GMT)、ツイッターで火災は鎮火したと明らかにした。負傷者のうち、16人が入院したという。

同油田は、Abkatun-Pol-Chuc沖合施設の一部。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)のデータによると、同施設の生産量は2013年時点で日量30万バレル以下という。原油漏れは発生しておらず、出火原因は現在のところ分かっていない。

*内容を追加します。

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