GSKとニューリンクのエボラ熱ワクチン、米当局が安全性確認

2015年3月27日(金)07時24分

[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国立衛生研究所(NIH)は26日、開発中の2つのエボラ出血熱ワクチンがリベリアでの臨床試験で「安全であることが判明した」と発表した。

このワクチンは、英グラクソ・スミスクライン(GSK)および米ニューリンク・ジェネティクスが開発しているもの。NIHの支部である米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)の支援のもと、リベリアで600人以上に対し中期段階となる臨床試験を実施していた。

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