墜落ドイツ機、高度100フィートへの降下設定=ウェブサービス

2015年3月27日(金)04時13分

[パリ 26日 ロイター] - 墜落したドイツ機の自動操縦装置が、100フィートまで降下するよう設定されていたことが、飛行経路を捕捉するウェブサービス、「フライトレーダー24」のデータで分かった。

同社によると、何者かが設定可能な最低高度に変更していた。衛星データの解析で判明した。墜落現場の標高、約6000フィートよりもかなり低い。

高度が設定された9秒後、機体の降下が始まったという。フランスの調査当局の要望に応じ、同社はデータを共有したと説明した。当局側のコメントは得られていない。

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