ウガンダ首都でテロリストが攻撃の可能性、米大使館が警告

2015年3月26日(木)09時08分

[ワシントン 25日 ロイター] - ウガンダの米国大使館は25日、首都カンパラの米国人などが頻繁に訪れる場所が、近くテロリストの攻撃を受ける可能性があると声明で警告した。

大使館はウェブサイトに公開した声明で「米大使館は、カンパラの米国人などの西側の市民が訪れる場所がテロリストの脅威の対象で、近いうちに攻撃を受ける可能性があるとの情報を入手した」と表明。米国の訪問団が、今後数日間に現地のホテルで予定する不急の行事を中止したとしている。

ウガンダは、米国にとって東アフリカにおける安全保障上の同盟国。同国の米大使館は昨年も、テロリストの攻撃について警告を発している。

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