ロシア制裁、停戦合意の履行状況見て判断=米・ウクライナ会談

2015年3月19日(木)10時18分

[ワシントン 18日 ロイター] - バイデン米副大統領とウクライナのポロシェンコ大統領は18日、電話会談し、ウクライナ問題をめぐるロシア制裁について、停戦合意の履行状況を見て判断するとの意見で一致した。ホワイトハウスが発表した。

ホワイトハウスは声明で「ロシアがウクライナでの暴力行為を煽り続ける限り、国際社会は制裁を強化することも辞さない」としている。

また、ウクライナ議会が17日に、親ロシア派の武装組織が支配する東部地域を対象に「特別な地位」を認め、一定の自治権を付与する法案を可決したことについて、バイデン米副大統領は歓迎の意を示した。

  • 1/1

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ