肺炎で入院のシンガポール初代首相、集中治療室で治療継続

2015年2月26日(木)11時03分

[シンガポール 26日 ロイター] - シンガポール首相府は26日、同国の初代首相リー・クアンユー氏(91)が、依然として集中治療室(ICU)で人工呼吸器を装着した状態で治療を受けていると明らかにした。

首相府が出した声明によると、医師らは抗生物質による治療を再開し、注意深く経過を観察しているという。

リー氏は、重度の肺炎のため今月5日に入院していた。

 *写真を添付します。

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