ロシア経済、1月は1.5%のマイナス成長=高官
2015年2月21日(土)05時29分
[モスクワ 20日 ロイター] - ロシア経済発展省高官は20日、1月の国内総生産(GDP)が前年同月比1.5%減となったことを明らかにした。
同省のマクロ経済見通し部門責任者、キリル・トレマソフ氏は、ロシアが直面する新たな外的環境、および国内環境による影響は2─3四半期は継続すると予想。ただ、今秋には景気サイクルが戻る最初の兆候が表れるとの見方を示した。
ロシア経済は12月は0.2%のプラス成長を示していた。
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