米NSA、北朝鮮がソニー米映画子会社へのサイバー攻撃元と解析

2015年2月20日(金)07時35分

[オタワ 19日 ロイター] - 米国家安全保障局(NSA)は、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)に対するサイバー攻撃の攻撃元が北朝鮮だったと突き止めたことを明らかにした。

NSAのロジャーズ局長が19日、カナダで行われたセキュリティーに関する会議で明らかにした。同局長は、攻撃に利用されたソフトウエアを解析した結果、北朝鮮が攻撃元だったと判明したとしている。

ソニーの米映画子会社のSPEは、北朝鮮の金正恩第1書記を題材にしたコメディー映画「ザ・インタビュー」の公開を準備していた2014年11月、サイバー攻撃を受けた。

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