仏・独・ロ・ウクライナ首脳が電話協議、停戦合意の順守で一致

2015年2月19日(木)19時51分

[モスクワ 19日 ロイター] - フランス、ドイツ、ロシア、ウクライナの4カ国の首脳は19日、電話協議を行い、12日の停戦合意を順守することで一致した。オランド仏大統領の担当者が声明で明らかにした。声明によると、4首脳は最近の停戦合意違反を非難し、合意内容を「厳格かつ完全に」実行すべきだという意見で一致。

「欧州安保協力機構(OSCE)の代表はウクライナ側と親ロシア派武装勢力の双方と現地で会い、合意内容を早急に実行させるべきだ」と表明した。

4カ国の外相は19日午後に詳細について協議する予定だという。

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