ウクライナ軍への武器提供、米報道官が消極姿勢示唆

2015年2月18日(水)04時55分

[ワシントン 17日 ロイター] - 米国務省のサキ報道官は17日、ウクライナ東部情勢をめぐり、ロシアと代理戦争を行うことは、ウクライナや国際社会の利益とならないとの認識を表明した。ウクライナ政府軍への武器供与に消極的な姿勢を示した形だ。

そのうえで、同氏は記者団に「さまざまな選択肢の検討に際し、そうしたことも判断材料の1つとなる」と述べた。

  • 1/1

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ