中国・香港債券相互取引、初日の売買高は70.5億元
2017年7月3日(月)20時40分
[香港 3日 ロイター] - 中国外貨取引センター(CFETS)はウェブサイトで、3日に始まった香港と中国本土の間の債券相互取引「債券通(ボンドコネクト)」について、初日の売買高が70億5000万元になったと明らかにした。
債券通を介した投資家による中国債券の買い入れ額は49億元(7億2140万ドル)だった。
取引は香港の中国返還20年に合わせて開始され、まずは海外の投資家が中国本土の債券を売買する「ノースバウンド(北行き)」から始められた。
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