労働分配率低下し、正規処遇下げずに非正規改善可能=加藤担当相

2016年12月19日(月)20時33分

[東京 19日 ロイター] - 加藤勝信・働き方担当相は19日、ロイターとのインタビューで、非正規社員の待遇改善は企業の労働分配率が低下している中、正規社員の処遇を下げることなく実行可能な環境にあるとの認識を示した。それにより、企業の生産性改善や、マクロ的な所得・消費改善にもつながるとした。

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