ソフトバンク、インドへの投資は100億ドル超える見通し=孫社長

2016年12月2日(金)20時53分

[ニューデリー 2日 ロイター] - ソフトバンクグループの孫正義社長は2日、同社のインドへの投資規模が向こう10年間で100億ドルを超えるとの見通しを示した。

孫氏はニューデリーで開催されたイベントで、「自身のコミットメントを超える」と述べた。同氏はこれまで100億ドルを投資する方針を示していた。

また、ソフトバンクが既にインドで20億ドルを投じたと明らかにした。

孫氏は、1000億ドル規模のテクノロジー分野に投資するファンドについて、300億ドルを調達する必要があると述べた。

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