米1─3月の労働生産性0.6%低下、労働コストの上昇続く

2016年6月8日(水)00時23分

[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した今年第1・四半期の非農業部門の労働生産性(改定値)は前期比0.6%低下だった。速報値の1.0%低下からマイナス幅を縮小した。市場予想と一致した。生産がやや上方改定されたことが寄与した。企業はより多くの人を雇用することで、高水準の生産を維持しようとしており、労働関連のコスト上昇が続いている。

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