実質消費支出、2月は前年比1.2%増 うるう年要因が押し上げ

2016年3月29日(火)10時00分

[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した2月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は26万9774円となり、実質前年比で1.2%増加した。増加は6カ月ぶり。同月は日数が昨年よりも1日多い「うるう年」の影響が押し上げ要因となっており、総務省は基調判断を「弱い動きがみられる」に据え置いた。

本文を読む

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ