日銀、豪中銀と為替スワップ協定を締結

2016年3月18日(金)16時07分

[東京 18日 ロイター] - 日銀は18日、豪準備銀行(中央銀行)との間で、豪ドルと日本円を交換できる為替スワップ協定を締結した、と発表した。引き出し限度額は日銀が200億豪ドル、豪中銀が1.6兆円。有効期限は2019年3月17日となる。

日銀では、邦銀の豪ドル資金決済に支障が生じ、金融システム安定の確保に必要と判断る場合には、スワップ協定を活用して豪ドルの流動性供給を行う方針としている。

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