ギリシャのユーロ圏離脱リスクは低下=仏中銀総裁
2015年7月24日(金)20時47分
[パリ 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス銀行(中央銀行)総裁は、ギリシャがユーロ圏離脱リスクは低下したかとの質問に「そう思う」と答えた。
総裁は24日付の仏紙ルモンドに掲載されたインタビューで、ギリシャ以外の国の銀行はギリシャへのエクスポージャーを大幅に減らしていると指摘。そのため、ギリシャ問題の海外銀行への「伝染」リスクは「ほぼゼロ」だと主張した。
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