米FF金利が2年ぶり水準に上昇、平均0.14%

2015年6月17日(水)23時04分

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が公表したデータによると、16日のフェデラルファンド(FF)金利は平均0.14%と、2013年5月以来およそ2年ぶりの水準に上昇した。

15日までの9営業日は平均0.13%だった。

市場関係者は利上げ時期の手掛かりを得ようと、午後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明とイエレン議長の会見に注目している。

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