米ユナイテッド、JFK空港から撤退 ニューアークに移行
2015年6月17日(水)07時16分
[16日 ロイター] - 米航空大手ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスは、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)でのサービスを10月に終了すると発表した。他都市への乗り継ぎ便が少なく、過去7年にわたり赤字が続いているため。
10月25日から、JFK発ロサンゼルス、サンフランシスコ行き便は、ニュージャージー州のニューアーク・リバティー国際空港へと移行する。ニューアークの空港は多数の便への乗り継ぎが可能なほか、レストランやテクノロジー関連の施設が刷新されており、「プレミアム・サービス」として強化する。
また大陸横断線を増便する方針も明らかにし、11月のピーク時には1日56便まで拡大するとしている。
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