アジア株式市場サマリー（13日）

［１３日　ロイター］ - ＜中国・香港株式市場＞　中国株式市場は大幅続伸して引けた。この日発表された輸出データが予想外に弱い内容となり、追加刺激策への期待が高まった。

香港株式市場も続伸して終了。値ごろ感からさらなる資金流入が見込まれており、ハ ンセン指数は３％近く上昇し、７年ぶり高値を更新した。

＜東南アジア市場＞マニラ市場の総合株価指数が最近の上昇を受けた利食い売りに下落し、１日の下落率としては約１カ月ぶりの大きさを記録した。一方、ジャカルタ市場の総合株価指数は翌日のインドネシア中央銀行の金融政策決定会合を控え、値を下げた。

＜ソウル市場＞　続伸。終値で２０１１年８月２日以来の高値を付けた。海外で金融 緩和が続く中、国外から資金が流入するとの期待が広がっている。

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