労働市場の緩み判断、低失業率が最適指標=米リッチモンド連銀総裁

2015年4月11日(土)00時14分

[サラソタ(米フロリダ州) 10日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は10日、労働市場の緩みが残っているとの見方を否定した。低い国内失業率が労働市場の未活用について判断する際に最適な指標との認識を示した。

連邦準備理事会(FRB)は6月の利上げを検討すべきと繰り返し訴えた。

イベントで演説後、質疑応答で見解を示した。

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