日経平均は反発、企業の業績期待支えに配当落ち分埋める

2015年3月27日(金)12時00分

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反発。実質新年度相場入りとなり、寄り付き後は売りが先行したものの、配当分の再投資に伴う資金の流入期待などを背景に下げ渋り、1万9500円台を回復した。週末のため利益確定売りの動きもみられたが、今後の事業方針が評価されたパナソニックが前日比で一時5%超の上昇となるなど、企業業績への期待感は根強く指数は底堅く推移した。

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