東電の今後10年間の販売量、自由化で初のマイナス予想

2015年3月25日(水)19時13分

[東京 25日 ロイター] - 東京電力は25日、今後10年間の需給見通しや電源開発計画を示す「供給計画」を発表した。2024年度までの今後10年間の販売電力量の年平均伸び率はマイナス0.6%と初の減少に転じると予想。家庭などを対象とした電力小売りの全面自由化が16年度から始まることによる競争激化を織り込んだ。

本文を読む

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ