JPモルガン支払い合意、住宅差し押さえ手続き不備で

2015年3月4日(水)02時15分

[ワシントン 3日 ロイター] - 米JPモルガン・チェースは、住宅差し押さえ手続きの不備などをめぐる補償の一環として、5000万ドルを支払うことで合意した。司法省が3日、明らかにした。

問題となっているのは、ロボサイニングと呼ばれる、金融機関が機械的に書類を処理したことなどによる差し押さえ手続きの不備など。

司法省によると、2万5000人以上の住宅保有者に対し、現金の支払いや債権放棄などの形で補償を行う。

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