タカタ製エアバッグの第3者調査、オービタルATK社が実施へ

2015年2月27日(金)09時31分

[26日 ロイター] - ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタなど自動車メーカー10社は26日、タカタ製エアバッグ問題の原因究明に向けた第3者調査について、オービタルATKに実施を依頼したと発表した。

また、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)の元局長代理であるデービッド・ケリー氏が、この第3者調査のまとめ役になるという。

10社はGMとトヨタのほか、ドイツのBMW、フィアット・クライスラー・オートモービルズ、米フォード・モーター、ホンダ、マツダ、三菱自動車、日産自動車、富士重工業のスバル部門で構成される。

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