10─12月期GDPギャップは‐2.2%、マイナス幅縮小=内閣府

2015年2月25日(水)15時00分

[東京 25日 ロイター] - 内閣府は25日、2014年10─12月期の1次速報値を反映した国内総生産(GDP)ギャップはマイナス2.2%となり、前期(7─9月期)のマイナス2.6%からマイナス幅が縮小したと発表した。

これは、実質GDP成長率が前期比年率でプラス2.2%となり、潜在成長率の0.6%を上回ったことによると説明している。

2014年のGDPギャップが、2013年のマイナス1.1%からマイナス1.6%へとマイナス幅が拡大した背景には、2014年の実質GDP成長率0.0%で、潜在成長率0.6%を下回ったことがあるとしている。

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