フィラデルフィア連銀業況指数、1年ぶり低水準

2015年2月20日(金)01時50分

[19日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀は19日、2月の製造業業況指数を発表した。指数はゼロが拡大と悪化の分岐点となる。詳細は以下の通り。

━2月の業況指数は5.2と、2014年2月以来の低水準。

━1月の6.3から低下し、予想の9.3を大幅に下回る。同指数は前年11月に40.2と、1993年12月以来の高水準を記録していた。

━業況6カ月予測は29.7と、前月の50.9から大幅に低下し、2013年4月以来の低水準。

━新規受注指数は5.4、前月の8.5から低下。

━支払価格指数は4.7、前月の9.8から低下。

━従業員数指数は3.9、前月のマイナス2.0から改善。

━設備投資の6カ月予測は20.9、前月の13.2から低下。

━統計はペンシルバニア州東部、ニュージャージー州南部、およびデラウェア州をカバー。

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