12月改訂景気動向指数、一致指数は前月比+1.5ポイント=内閣府
2015年2月19日(木)14時33分
[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日発表した12月景気動向指数CI(コンポジット・インデックス)一致指数の改訂値は、前月と比べて1.5ポイント上昇の110.7。2カ月ぶりに上昇した。速報段階(前月比1.5ポイント上昇の110.7)から変化幅は横ばいだった。
先行指数の改定値は前月比1.9ポイント上昇の105.6と3カ月ぶりに上昇した。速報段階(1.5ポイント上昇の105.2)から上昇幅は拡大した。
CI一致指数を踏まえた基調判断は「改善を示している」と速報段階の表現を据え置いた。ただし、「基調判断に用いている3か月後方移動平均のこのところの変化幅は、大きいものではない」としている。
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