フィンランド首相がギリシャ問題に危機感、「16日の合意が必要」

2015年2月12日(木)20時46分

[ブリュッセル 12日 ロイター] - フィンランドのスタブ首相は、ギリシャの債務問題は時間的に差し迫っており、ユーロ圏の財務相は16日の会合で合意にこぎつけなければならないと危機感を示した。

記者団に「期限が迫っており、懸念している。16日に合意をまとめる必要がある」と語った。

7時間に及んだ11日の臨時財務相会合は、今後の手続きに関する共同声明にすら合意できなかった。

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