日経平均は大幅反発で280円超上昇、米国株高・円安進行を好感
2015年2月12日(木)09時20分
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅反発。前日比で一時280円超の上昇となり、節目の1万8000円に迫る値動きを見せている。休場中の米国株高に加え、外為市場でドル120円台まで円安が進行したことなど外部要因を好感している。主力株は総じて買い優勢で始まっている。
もっとも市場からは、翌日にオプションSQ(特別清算指数)の算出を控えているため、日中は先物主導で指数が上下に振れる展開が見込まれているとの声も出ている。
寄り付き 前営業日比
日経平均 17899.40 +246.72
日経平均先物中心限月<2JNIc1> 17940 +300
(長田善行)
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