中国政府は大気汚染対策ができるのか
2013年1月28日(月)11時10分
今年1月中旬、北京を中心に中国各地は、猛烈な大気汚染に見舞われました。ほとんど前が見えないのではないかと思われるような状態で、日本人学校は屋外での活動を中止したとか。
北京のアメリカ大使館が使っている大気汚染指数AQIでは、301以上が「危険」とされているのに、1月12日には非公式測定で800に達したと『ニューズウィーク日本版1月29日号』の記事「北京のスモッグは共産党独裁への脅威」は報じています。