コラム

ニュースの延長戦 武田砂鉄
ニュースの延長戦 武田砂鉄

ますます許容されていく「監視」への違和感

<相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件をきっかけに、措置入院患者の監視強化を求める風潮が高まっていることに違和感を覚える。権力側が「監視」を

2016.08.18
ニュースの延長戦 武田砂鉄

幼稚園は「能力」を育てる場所なのか 2018年度改訂「幼稚園教育要領」への疑問

 オバマ大統領の広島訪問や消費税増税再延期についての議論が盛んな中、5月31日の朝日新聞に小さく載った記事に驚いた。文部科学省が、2018年

2016.06.02
ニュースの延長戦 武田砂鉄

ライブ会場が不足する「2016年問題」が、いよいよ表面化している

 今月、8年振りに来日公演を行なったイギリスの老舗ヘヴィメタルバンド、アイアン・メイデンのライブに出向くと、ヴォーカルのブルース・ディッキン

2016.04.28
ニュースの延長戦 武田砂鉄

保育の拡充よりも優遇される「3世代同居」の不可解

 ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」をきっかけに待機児童問題が注目を集めているが、とにもかくにも保育士の給与増を目指すべきだろう。厚生労働

2016.03.22
ニュースの延長戦 武田砂鉄

政治家の失言は「真意と違う」では済まされない

 政治家の失言が止まらない。自民党だけではない。先に記しておくと、民主党の中川正春衆議院議員は、甘利明・前経済再生相が「睡眠障害」と診断され

2016.02.22
ニュースの延長戦 武田砂鉄

同時多発テロ後のパリに持ち込まれた「自粛」の空気

 昨年春に刊行した著書『紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす』がBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞し、その本家である、フランス・パ

2016.02.03
ニュースの延長戦 武田砂鉄

警察庁公表「治安の回顧と展望」に感じる危うさと違和感

 今年の頭に起きてしまったISによる日本人人質事件では、残念ながら人質2人が殺害されてしまったが、残念な結果に到る前も後も「テロに屈しない」

2015.12.17
ニュースの延長戦 武田砂鉄

自宅に届いた、マイナンバー「カード交付申請のご案内」を熟読する

 マイナンバーの通知カードの配送が遅れている。当初、日本郵便は10月末から1カ月程度で5700万世帯に配る予定としていたが、653万通が12

2015.12.03
ニュースの延長戦 武田砂鉄

暴走止まらない橋下徹市長、なぜその「正義」が通用してしまうのか

「こっちが本物、あっちは偽物」、「いいやそっちこそ」と言い争った「維新の会」の分裂は、血気盛んなロックバンドが勢い任せにバンドをぶち壊してい

2015.11.18
ニュースの延長戦 武田砂鉄

「政治的中立性」という言葉にビビりすぎている

 放送大学の「日本美術史」の試験問題に安倍政権を批判する文言が用いられたことを受けて、大学は該当部分の問題文を学内専用サイトから削除してしま

2015.11.04
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 2
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な一部」ではないと指摘
  • 3
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味を帯びる「超高齢化」による「中国社会崩壊」
  • 4
    40代からは「積立の考え方」を変えるべき理由──資産…
  • 5
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 6
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 7
    コンビニで働く外国人は「超優秀」...他国と比べて優…
  • 8
    老化の9割は自分で防げる...糖質と結び付く老化物質…
  • 9
    湿疹がずっと直らなかった女性、病院で告げられた「…
  • 10
    宇宙人の存在「開示」がもたらす金融黙示録──英中銀…
  • 1
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 2
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 3
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な一部」ではないと指摘
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 6
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 7
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 10
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中