コラム

辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

日本とアジアの間にそびえ立つ巨大すぎる慰安婦像

<いわゆる「慰安婦」問題では、繰り返し謝罪する日本に繰り返し謝罪が要求され、まるで終わりが見えない> 「世界慰安婦記念日」の8月14日、韓国

2017.08.25
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

世界と中国人が越えられないネットの「万里の長城」

<中国共産党は今年に入ってネット検閲の「壁越え」を規制する徹底したネット遮断政策を導入している。ビジネスや科学技術への悪影響より、共産党の統

2017.07.24
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

死の淵に立っても劉暁波を容赦しない「人でなし」共産党

<ノーベル平和賞を受賞した人権活動家の劉暁波は獄中で末期癌になっているが、中国共産党は釈放どころか見舞いを受けるというまっとうな権利も与えて

2017.07.13
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

習近平が私営企業に押す「共産党印」の不安

<中国共産党が開始した、私営企業内に党組織を作る運動が中国の経営者たちを戦慄させている。私有財産を公有化した文化大革命時代の政策を連想させる

2017.06.19
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

「愛国」という重荷を背負った中国国産旅客機

<中国初の国産旅客機のニュースにネットでは称賛が溢れているが、エンジンシステムなど主要な部分はアメリカ製。それでも国産と宣伝される愛国主義こ

2017.05.10
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

「密告奨励法」で中国は暗黒時代に逆戻り

<北京市は今月、スパイ取締りの手がかりとなる通報を奨励する新規定を交付。市民を相互監視させるやり方は、まるで共産主義下の旧ソ連や毛沢東時代の

2017.04.25
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

トランプから習近平への「初対面の贈り物」

<中国はトランプを「買収しやすいビジネスマン大統領」と見ていたが、トランプは初の米中会談に合わせてシリア空爆を実行するという想定外のパンチを

2017.04.10
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

中国の人権をめぐって日米の立場が「大逆転」

<日本はこれまで中国の人権問題に積極的に関わろうとしなかったが、最近は徐々に西側諸国のスタンスに近づいている。一方、トランプ政権のアメリカは

2017.03.30
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

白雪姫を「禁書」にする共産党の危機感

<西側の価値観の流入を防ぐため、中国政府は子供向けの外国製書籍の販売を規制する通達を出した。思想統制はますます強化されている> まもなく赤ち

2017.03.17
辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)

「中国ATM」から援助を引き出すパスワード

<ダライ・ラマを招待しないと表明しただけで多額の援助を中国から引き出したモンゴル。中国政府から金を出させるには、「偉大なる中華」の権威を承認

2017.02.28
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特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
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2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

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