レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい
光り輝く香港の日常を探して
世界の名だたる金融機関が見本市のごとく立ち並び、チカチカ光る電光掲示板が株式情報を絶え間なく流し、わずか1104平方誅の面積に人口約700万人を収容する高層ビルが集…
革命30周年に見たイラン国民の素顔
「イランの人たちは寛大で温かいだけでなく、慎ましやかでもある」。ニューズウィーク契約カメラマンのパオロ・ペレグリンはそう話す。 今年2月、彼は…
超大国に埋もれるもう1つの貧困
国連の調査によれば、金融危機によって世界中で5000万人が職を失った。貧困に陥る人はさらに増加するとみられている。 ただ、貧困という言葉には曖昧…
ロシアの正義とグルジアの傷跡
昨年のグルジア紛争から約10カ月。ロシア出身の写真家ワレリー・ニストラトフはこれまで紛争後のグルジアと、独立を宣言した南オセチア自治州、アブハジア自治共和国の姿を…
美しき風景に潜む「不自然な自然」
自然との共生をうたいながら、人間は常に自然を脅かしている。日々の生活の中に取り込まれる自然はもはや本来の姿ではない。「第2の自然」ともいえる新しい存在に変化してい…
動物の赤ちゃんはきょうもママと一緒
動物の子育ての期間は意外と長い。トラの親子は1年半程の間、母親のトラが子供に餌を与えて行動を共にし、その後親子が別行動を取るようになる。カバの場合はもっと長く、母…
治療という名の隔離と虐待
ここは監獄ではない。病院と呼ばれることもあれば、研究所や治療施設と称されることもある。しかし呼び方はどうあれ、この場所にルールは存在しない―。写真家のユージン・リチ…
アフガニスタンの青く危険な光
発破の音が静寂を切り裂き、砂と岩に覆われた大地にこだまする。アフガニスタン北東部、バダフシャン州の鉱山。爆音が連日鳴り響くさまは、まるで激戦地のようだ。 …
巨匠がとらえた「20世紀の顔」
20世紀を代表する肖像写真家ユーサフ・カーシュが、イギリスのウィンストン・チャーチル首相と過ごした時間は、わずか2分間だった。 1941年12月、…
救われないスラムドッグの真実
今年のアカデミー賞で作品賞など8部門を受賞した映画『スラムドッグ$ミリオネア』。インド・ムンバイのスラムに暮らす主人公の若者ジャマールが、自らの運命と2000万Q…
