コラム
中華最前線 野嶋 剛
中華最前線 野嶋 剛

モラルなき中国の大国化に、台湾・香港の人々は尊敬を感じない

<米中新冷戦によって、香港そして台湾は中国と西側世界が対峙する最前線で、習近平政権の圧力を受けることになった。しかしその対立の根源は習政権の

2022.06.01
中華最前線 野嶋 剛

「血脈」を重視する習近平が「台湾・香港」に固執する理由

<政治、経済、軍事の面で圧倒的な存在感を放つ「習近平中国」の脅威を、台湾と香港はどの国、どの地域よりも感じてきた。中国が強硬な姿勢に出れば出

2022.05.25
中華最前線 野嶋 剛

さらば李登輝、台湾に「静かなる革命」を起こした男

<元台湾総統の李登輝が97歳で死去した。民主化+台湾化という「静かなる革命」によって、中国に対抗できる台湾に変革した元総統の大きすぎる功績を

2020.08.01
中華最前線 野嶋 剛

なぜ「台湾のなかの日本」が映画になるのか

<「台湾のなかの日本」と「日本のなかの台湾」が最近、日本と台湾のドキュメンタリー映画で1つのトレンドになっている。台湾と日本でヒットした『湾

2017.07.21
中華最前線 野嶋 剛

改革開放の「真実」はどこにあるのか――閻連科『炸裂志』を読む

<ノーベル文学賞に最も近いといわれる中国の作家、閻連科(えんれんか)の新刊小説『炸裂志』。「毒」を込めて醜悪な人間の営みを展開し、改革開放と

2017.01.11
中華最前線 野嶋 剛

自転車の旅が台湾で政治的・社会的な意味を持つ理由

<先日、「自転車での台湾一周(環島)」イベントに参加した。民衆は「環島」に夢中になり、政治家も人気獲得のパフォーマンスとして自転車の旅を行な

2016.11.21
中華最前線 野嶋 剛

トランプ政権誕生で中台関係はどう動くか

<台湾に「無関心」なトランプの米大統領選勝利により、不透明感を増す中台関係。蔡英文総統にはやりづらい相手だろうが、悲観的な影響ばかりとはかぎ

2016.11.14
中華最前線 野嶋 剛

映画『太陽の子』で考える「名前を奪う」行為の罪深さ

<二重国籍問題の際、蓮舫氏の「中国風の名前」を指摘する声もあったが、誰でも対外的に使いたい名前を使う自由がある。そんな「名前」の問題について

2016.09.27
中華最前線 野嶋 剛

台湾映画『太陽の子』と、台湾の「奪われた者」たち

<台湾の東海岸にある集落で大型ホテルの開発計画が持ち上がると、台北で記者として働いていた先住民アミ族の主人公は、仕事を辞めて家族の待つ故郷に

2016.08.20
中華最前線 野嶋 剛

南シナ海問題、中国の「まがいもの」法廷という思考法を分析する

<南シナ海問題の仲裁裁判で出された不利な裁決に対し、中国は「山寨法廷だ」とネガティブキャンペーンを展開。なぜ「まがいもの」なのか。そこにどう

2016.07.27
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切りは常軌を逸している」その怒りの理由
  • 3
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド太平洋防衛
  • 4
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 5
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 6
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 7
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 8
    北極海で見つかった「400年近く生きる生物」がSNSで…
  • 9
    謎すぎる...戦争嫌いのMAGAがなぜイラン攻撃を支持す…
  • 10
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 9
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中