ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー(21日)

2020年10月21日(水)18時24分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 105.01/03 1.1865/69 124.61/65

NY午後5時 105.49/52 1.1821/25 124.71/75

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円付近。ドルは前日のニューヨーク市場で反落した流れを引き継いで軟化。ドルの下落は、対ユーロや英ポンドなどの欧州通貨や人民元に対してまず顕著となり、こうしたドル安の流れがドル/円に波及する格好で下値を切り下げた。

<株式市場>

日経平均 23639.46円 (72.42円高)

安値─高値   23611.33円─23702.30円

東証出来高 9億4331万株

東証売買代金 1兆8718億円

東京株式市場で日経平均は反発した。オーバーナイトの米国株式市場が上昇したほか、時間外取引での米株先物が堅調に推移していることを受け、終始プラス圏の展開となった。ただ、積極的な売買は依然として手控えられており、東証1部の売買代金は8営業日連続の2兆円割れとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり1553銘柄に対し、値下がりが552銘柄、変わらずが75銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.019%

ユーロ円金先(21年3月限) 100.040 (-0.010)

安値─高値 100.040─100.050

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.019%になった。前営業日(マイナス0.022%)を上回った。「地銀のほか、一部の大手銀行も調達レートをじわりと高めている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は軟調。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 151.97 (-0.16)

安値─高値 151.88─152.15

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.030% (+0.010)

安値─高値 0.030─0.025%

国債先物中心限月12月限は前営業日比16銭安の151円97銭と反落して取引を終えた。米国での新型コロナウイルス追加経済対策への合意期待が高まったことから財政拡大への警戒感が再び強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.030%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.09

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.08

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.10─0.00

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

インフレに忍耐強く対応、年末まで利下げない可能性=

ワールド

NATO、ウクライナ防空強化に一段の取り組み=事務

ビジネス

米3月中古住宅販売、前月比4.3%減の419万戸 

ビジネス

米新規失業保険申請、21万2000件と横ばい 労働
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の衝撃...米女優の過激衣装に「冗談でもあり得ない」と怒りの声

  • 3

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画って必要なの?

  • 4

    「イスラエルに300発撃って戦果はほぼゼロ」をイラン…

  • 5

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離…

  • 6

    【画像】【動画】ヨルダン王室が人類を救う? 慈悲…

  • 7

    ヨルダン王女、イランの無人機5機を撃墜して人類への…

  • 8

    紅麴サプリ問題を「規制緩和」のせいにする大間違い.…

  • 9

    インド政府による超法規的な「テロリスト」殺害がパ…

  • 10

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体は

  • 4

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 5

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 8

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 9

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 10

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中